2012年 10月 15日
復興支援木づかいプロジェクト ~タコマツの木づな~ タコマツで、つながろう。 “一家に一台、杉の家具”をスローガンに、全国的な任意団体でゆるく、かつ熱く活動する「日本全国スギダラケ倶楽部」。そしてその発起人の一人、若杉浩一氏は、勤務先の内田洋行のオフィス家具ラインナップに、杉を使った製品を加えた情熱の持ち主です。 今回は東北の被災木を、もう一度木としてよみがえらせる企画「タコマツの木づな」について、若杉氏が熱く、熱く語ります。 被災木の使い道、処分方法は、チップ化し燃料として焼却したり、紙の原料にしたりというのが主ですが、中にはまだそれ以外にも使える木があります。それらをシンプルなスツールやベンチにして、全国で使ってもらうことで、被災地のことを気にかけ、つながろうというのがこのプロジェクトです。 深刻な状況が続く被災地で、少しでも笑顔を生み出すお手伝いをしたい。そのために通常の復興支援としての製品販売ではなく、「タコマツ」というキャラクターを登場させ、あちこちに広まっていくというストーリー性を持たせている、このプロジェクト。 その「タコマツ」誕生秘話(?)や、プロジェクトコンセプトなどについてお話しいただきます。 タコマツとは何者か?長く続ける復興支援のために、欠かせないモノとは? ■日 時: 2012年10月25日(木) 19:00~20:00(18:30~ 受付) ■場 所: フォレスタ虎ノ門 「りせっとCafe」(東京都港区虎ノ門1−14−1) ■参加費: 1,000円 ■交流会: 20:00~21:30(会費 2,500円) ■定 員: 30名 ■講 師: 若杉 浩一(パワープレイス シニアディレクター) 1959年生まれ、熊本県天草郡出身。1984年九州芸術工科大学芸術工学部工業設計学科卒、 同年、株式会社内田洋行入社。デザイン、製品企画、知的生産性研究所、 テクニカルデザインセンターを経て、現在はパワープレイス株式会社シニアディレクター。 東京芸術大学美術学部非常勤講師。 2012年から 企業の枠やジャンルの枠にこだわらない活動を行う。 やりすぎてデザイナーを首になるも性懲りもなく、企業と個人、社会の接点を模索している。 スチール家具メーカなのに何故か、日本全国スギダラケクラブを南雲勝志氏と設立。 ドイツIF賞、DESIGNPLUS特別賞受賞、全国都市再生まちづくり会議2007にて、 2007年度まちづくり大賞をスギダラケ倶楽部にて受賞。 ■主 催: 一般社団法人 木づかいビジネス協議会 ■お申込み■ 必要事項を下記までご連絡ください。参加のお申し込みは10月24日(火)17時まで受け付けます。 (定員に達していなければ当日のご参加も受け付けます) *お名前 *ご所属 *ご連絡先(お電話番号もしくはメールアドレス) *参加人数 *交流会参加の有無 ======================== 一般社団法人 木づかいビジネス協議会 担当:多田 知子 東京都中央区日本橋箱崎町20-3 TEL:03-5623-5535 MAIL:tada(a)kizbiz.org ======================== アドレスの(a)を@にしてお送りください
by kizbiz
| 2012-10-15 16:36
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