2012年 05月 22日
木製品の付加価値を高める 「デザインコンペ」の有効性と、その課題について ~クリエイター参加の木づかいで、思いがけない製品が生まれます~ 震災から2度目の春がめぐりましたが、被災地では復興へのスタートをやっと切ったばかり。 家や仕事を失った方々の暮らしはいまだ厳しい状況にあり、経済的自立、精神的支援のため に被災者の雇用の場を作ることが必要とされています。 第1回目のセミナーでは、その解決策の一つとして東北の間伐材を製品化し、森林の復興と 被災地の雇用促進を図っていくというビジネススキームについてお話しました。 前回のセミナーの様子 今回はデザインコンペという方法で、新しく製品を生み出すしくみ、全国のクリエイターを掘り 起こし、クリエイティブとエコを組み合わせる取り組みについてのお話です。 ●東北材を使用する意義は?復興支援とビジネスの関係とは? ●製品を生み出すにあたり、コンペという方法をとるメリットは何か? ●デザインの重要性とは?消費者が手に取りたくなる製品とは? などを、お伝えする予定です。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 実際の事例として、過去に講師が手がけた『吉野材を使った「暮らしの道具」デザインコンペ』 を題材に、消費者への波及効果と企業への有効性、そしてそこから見えてきた課題について、 ご紹介します。 そのうえで木づかいビジネス協議会が開催する『復興支援 東北材デザインコンペ』の概要に ついてもご案内いたします。 ■日 時: 2012年6月4日(月)19:00~20:00(18:30~受付) ■場 所: フォレスタ虎ノ門 「りせっとカフェ」 (東京都港区虎ノ門1−14−1) ☆ 今回は杉がふんだんに使われたカフェにて、ゆったりとセミナーをお聞きいただきます! ■参加費: 1,000円 ■交流会: 20:00~21:30 (会費 2,500円) ■定 員: 30名 ■主 催: 一般社団法人 木づかいビジネス協議会 ■講 師:服部 進 (木づかいビジネス協議会 理事/ハートツリー株式会社 代表取締役) JTで商品企画、マーケティングなどを担当。その後、スポーツマネージメント、マーケティング リサーチ等の会社を経て、2005年大塚製薬に入社し、「SOYJOY」の立ち上げ時のブランド マネージメントを担当。2007年、ハートツリーを立ち上げ、代表取締役に。マーケティング活 動を活用した国産材製品の企画販売などの「ソーシャルプロデュース」を行っている。 興津世禄(おきつ せいろく) (株式会社クレコ・ラボ 代表取締役) 三菱総合研究所入社、新エネルギー・省エネルギー関連のプロジェクトに従事。ぐるなびを 経て、2006年にリサイクルワンに入社。カーボンオフセット事業の責任者として、事業の立 ち上げ及び運営に従事。2008年クレコ・ラボを設立、代表取締役に就任。 ■お申込み■ 必要事項を下記までご連絡ください。参加のお申し込みは6月1日(金)17時まで受け付けます。 (定員に達していなければ当日のご参加も受け付けます) *お名前 *ご所属 *ご連絡先(お電話番号もしくはメールアドレス) *参加人数 *交流会参加の有無 ========================== 一般社団法人 木づかいビジネス協議会 担当:多田 知子 東京都中央区日本橋箱崎町20-3 TEL:03-3668-6895 MAIL:tada(a)kizbiz.org (a)を@に変えてお送りください ==========================
by kizbiz
| 2012-05-22 14:54
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