木づかいビジネス協議会

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2012年 06月 20日

第3回木づかいビジネスセミナーのおしらせ

自然素材 「木」をデザインする
~活かし方を知ってデザインすると、おもしろいモノが生まれます~

 木は、昔から身近な素材として、家具や道具など、くらしの中で上手に使われてきました。それが戦後、プラスチックや金属などの異素材が多く使われるようになり、木の製品は姿を消していきました。けれど近年ではエコやスローライフという観念からも、木という自然素材が見直されています。
 この流れをうまくとらえ、日本の木の製品を広めるためにはデザインの力が不可欠です。
 木は手によくなじみ香りもよく、魅力的な素材です。けれど工業製品とは違い一つ一つに個性があるので、特性を知らずには、使い勝手が良く美しいデザインを生み出すことはできません。
 今回の「木づかいビジネスセミナー」では木を使ったデザインを多く手がけるインテリアデザイナーの岩本勝也氏を講師に迎え、木のデザインについて、特性の活かし方等について、お話しいただきます。
 岩本氏は、前回のセミナーでご紹介した「復興支援 東北材デザインコンペ」の審査委員長を務めます。木になじみのないクリエイターの方々に、コンペ参加へのヒントが詰まった内容になりますので、ふるってご参加ください。

   前回のセミナーの様子  

●樹種による用途の違い、効果的な使い方は?
●木の加工について、できること、できないこと
●デザインの重要性とは?消費者が手に取りたくなる木製品とは?

などを、お伝えする予定です。デザイナー以外の方も、もちろんご参加いただけます。
「復興支援 東北材デザインコンペ」への質問コーナーも設けます。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 
■日 時: 2012年7月5日(木)19:00~20:00(18:30~受付)
■場 所: フォレスタ虎ノ門 「りせっとCafe」(東京都港区虎ノ門1−14−1) 
■参加費: 1,000円
■交流会: 20:00~21:30(会費 2,500円)
■定 員: 30名
■主 催: 一般社団法人 木づかいビジネス協議会

■講 師:岩本 勝也(エンバディデザイン
1965年生まれ。大阪芸術大学卒、丹青社入社。ミュージアムデザインを多く手がけ、デザインの力で、老若男女さまざまな人にモノとコトを伝える楽しみを知る。
1992年「デザインは、目的を具現化して、社会や人を幸せにすること」を基本理念にエンバディデザインを設立。
2004年「日本のモノづくり衣・食・住」をテーマに、別会社レーベルクリエーターズを設立。レーベルダイニングやカフェ・ショップを事業展開し、自己発信しながら社会と向き合う側面も持つ。JCD賞、DDA賞などの受賞だけにとどまらず、ライフスタイル誌 [ Pen ][ m ]のデザインアワードも受賞。
「復興支援 東北材デザインコンペ」では審査委員長を務める。


■お申込み■   
必要事項を下記までご連絡ください。参加のお申し込みは7月4日(水)17時まで受け付けます。
(定員に達していなければ当日のご参加も受け付けます)
 *お名前
 *ご所属
 *ご連絡先(お電話番号もしくはメールアドレス)
 *参加人数
 *交流会参加の有無

========================
一般社団法人 木づかいビジネス協議会 
担当:多田 知子
東京都中央区日本橋箱崎町20-3
TEL:03-5623-5535
MAIL:tada(a)kizbiz.org
========================
アドレスの(a)を@にしてお送りください
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by kizbiz | 2012-06-20 18:46 | 告知
2012年 06月 15日

第2回木づかいビジネスセミナー 開催レポート

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第二回目のセミナーは、木がふんだんに使われた会場で、
ゆったりと話をお聞きいただきました。

第二回 木づかいビジネスセミナー
開催日:2012.06.04(月)19:00~20:00
講 師:服部 進 氏(木づかいビジネス協議会 理事/ハートツリー株式会社 代表取締役)
興津 世禄 氏(株式会社クレコ・ラボ 代表取締役)
参加者:30名

講演内容:【デザインコンペの有効性とその課題】


■デザインコンペは難しい!

セミナー第2回は、講師二人のトーク形式で、過去に講師が手がけたふたつのコンペを題材に進められました。

まず始めに、『吉野材を使った「暮らしの道具」デザインコンペ』。
このコンペは奈良の吉野材を使用した「暮らしの道具」に関わるものを幅広く募集するもので、受賞作の商品化と吉野材の認知度をあげることを目的としていました。最優秀賞の賞金は100万円と高額で、応募総数は全国から219点、受賞作品はマスメディアにも取り上げられた、大規模なコンペでした。


■見えてきた課題

ユニークなデザインが多数寄せられ、一次、二次審査に残った15作品は実際に吉野材を使用しての試作も行われた『吉野材を使った「暮らしの道具」デザインコンペ』。
ところが、商品化できた案はひとつもありませんでした。
ここで様々な課題がみえてきました。

●ジャンルを絞る
まず、ひとくちに「暮らしの道具」といっても、応募作品は、箸置きのような小さなものから、机やベッドなどを組み合わせた大仕掛けなものまで様々。関係者の方々はこれらを同じ土俵で選考してよいのか、悩んだそうです。

●コスト
最終審査や商品化に向けた試作において、吉野材の加工には大変なコストがかかりました。

●応募者とのコミュニケーション
どのような作品が望ましいのか、吉野材の魅力や性質はどのようなものかといったことを伝えるのが難しく、デザイナーの構想通りの案を実現するにあたり、技術やコスト面から様々な問題が発生しました。


■目的をハッキリさせること!

上記の事例課題を活かし、商品化という目的がある以上、ジャンルを絞ること、技術・コスト面で実現可能なアイデアを募集することを重視し開催されたのが『企業のノベルティグッズ募集』です。

●アイデアを買う
吉野材のコンペではデザイナーの納得するプロダクト実現にこだわりましたが、こちらのコンペでは応募者からアイデアを買い、商品化にあたっては多少のデザイン変更は認めてもらう、メーカーにゆだねる方式を採用。

ノベルティグッズという小ぶりな作品募集であったこと、製造をメーカーに委託する方式を取ったことから、グッズ販売に結びつけることができました。

■ふたつのコンペの比較
                  吉野材コンペ   ノベルティグッズコンペ
規模、知名度              ○         ×
メディアとのつながり         ○         ×
有名デザイナーの参加        ○         ×
コスト                  ×         ○
商品化可能な作品募集       ×         ○
取り組みやすさ            ×         ○

■伝えること

ふたつのコンペを通し、見えてきたこと。
それは目的は何なのかをきちんと設定し告知することが最も大切ということです。

商品化が目的であれば、審査基準を流通可能なデザイン案とすること。
また、木材とは画一化された工業製品とは違い、その特性を知らなければ扱いの難しい素材。
その材の魅力(ほかの材にはない特長:たとえば香りや木目)、
その材だからこそ活きるデザインとは何かを伝えたうえでテーマ設定をし、
作品募集をすることが大切です。

以上、第2回セミナー内容でした。
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by kizbiz | 2012-06-15 18:55 | 活動報告
2012年 06月 08日

復興支援 東北材デザインコンペ 開催します!

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私たちは「木づかい」をすすめるカギは、
デザイン性などの付加価値を高めることだと考えています。
そこで今回、「東北復興支援をデザインと木の力で行おう」と、デザインコンペを企画しました。
東北はもともと森林資源の豊かな地域です。
その材や、津波被害にあった木を使った製品が世の中に流通すれば
経済が活性化し、雇用も生まれます。
このコンペでは、企業のノベルティや応援グッズとして使用できるプロダクツデザインを
広く募集します。
多くの方にご参加いただき、そこから生まれる優れた作品の製品化を企業に提案していきます。
クリエイターならではの復興支援へ、ご参加をお待ちしています。

<メインテーマ>  
東北復興支援をデザインと木の力で!

<作品テーマ>
つかう人も、つくる人も、笑顔になる木のモノ

<募集部門> 
・一般部門
  小物部門(文房具、インテリア小物、キッチン用品、玩具など)
  家具部門(コンパクトなもの)

・企業ノベルティ部門
  環境に配慮した企業PRにふさわしい、木製ノベルティ(ピンバッジ、ストラップ、コースターなど)

・東北おみやげ部門
  東北地方の観光土産として、駅店舗などで販売するものを想定した製品。

・野球・サッカーグッズ部門
  スタジアムなどで販売する、チームと地域を盛りたてるグッズの企画・デザインを募集。


<募集期間>
2012年6月1日(金)~7月31日(火)※必着


<賞金>
・最優秀賞 1 点(賞金:10万円) 
・優秀賞 4点(賞金:3万円)
・部門賞 5点(賞金:3万円)※各部門より1点
・佳作  複数点(賞金:1万円) 


<審査委員>
岩本 勝也(エンバディデザイン)
若杉 浩一(内田洋行 インハウス・プロダクトデザイナー) 
服部 進(ハートツリー) 
額賀 泰尾(フロンティアジャパン)
阿部 忠義(入谷Yes工房 館長)
スポーツ関係者(予定)



くわしくはこちらのサイトをご覧ください。
http://kizbiz.org/design/
お問い合わせもお気軽にどうぞ!
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by kizbiz | 2012-06-08 18:49 | 告知
2012年 06月 05日

第2回木づかいセミナー、開催しました

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昨日の木づかいビジネスセミナーは、たくさんの方にお越しいただきました。
ありがとうございました!

デザインコンペの課題や、木材を使うということの意義が
たくさん話されました。

そのレポートはまた近日中にご報告します。


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そして、やっと・・・というか、いよいよ・・・、というか、
木づかいビジネス協議会のサイトがオープンしました!

こちらをぜひご覧くださいませ
http://kizbiz.org/

今後とも、よろしくお願いいたします。
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by kizbiz | 2012-06-05 21:13 | 活動報告