木づかいビジネス協議会

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カテゴリ:活動報告( 20 )


2012年 11月 05日

「復興支援 東北材デザインコンペ」結果報告

長らくお待たせしておりましたが
「復興支援 東北材デザインコンペ」の速報に続いて
受賞者のコメントや審査委員の講評、
応募作品画像を、デザインコンペのサイトに掲載いたしました。

こちらをご覧くださいませ。


入賞者のみなさま、おめでとうございます。
そして素敵な作品をありがとうございました!

現在、入賞作品の試作を行っております。
その発表を12月13日~15日に東京ビッグサイトで行われる
「エコプロダクツ2012」の、木づかいビジネス協議会のブースにて
発表する予定です。

優秀賞を受賞された皆様にも、ご登場いただく予定ですので
また詳細をお知らせいたします。

これからの復興支援に向けての具体的な展開が
大切なデザインコンペです。
どうぞ、今後もご注目のほど、よろしくお願いいたします。
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by kizbiz | 2012-11-05 12:17 | 活動報告
2012年 11月 01日

復興アクション「森のチカラで、日本を元気に」

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昨年の国際森林年、そして東日本大震災。
この流れの中で、
森や木材に関係する人々が、それらのチカラを使った復興支援を
いろいろと行っています。

「復興アクション~森のチカラで、日本を元気に~」
もその一つ。
国際森林年国内委員会で提唱されたこの呼びかけを
フォレストサポーターズが受け継ぎ、
様々な支援や情報発信を行っています。

そのためのサイトが8月にオープンしました。
私たち木づかいビジネス協議会では、そのサイトの制作に関わらせていただきました。

まだまだ構築しながらのオープンでしたので
これからも変わっていくサイトですが、被災地で根を張る方々の
思いが伝わり、多くの方が復興支援のために
「今すぐアクション」してくださることを願っています。
もちろんわれわれも、アクションを続けていきます。


そして、このサイトを広く知っていただくことで、一歩一歩
支援の輪を広げるお手伝いができれば、と思っています。
こちらに、リンクについての表記がございますので
ご覧いただき、リンクなど張っていただければ幸いです。


そしてお忙しい中、取材にご対応くださった各地の方々に
心からお礼申し上げます。
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by kizbiz | 2012-11-01 12:05 | 活動報告
2012年 09月 25日

復興支援 東北材デザインコンペ 結果発表!

大変ながらくお待たせしておりましたが
このほど、「復興支援 東北材デザインコンペ」の
選考結果が発表となりました。

みなさま、たくさんのご応募本当にありがとうございました。

選に漏れた中にも、素敵な作品が多く
審査時にはたっぷり時間がかかりました。

この先は、試作にとりかかり、12月13日~15日の「エコプロダクツ2012」で
発表したいと思っております。

まずは速報をご覧ください。
結果速報

今後、デザインをお見せしていきたいと、ただいま準備中。


このデザインコンペには「復興支援」への特別な思いを持って
クリエイターの皆様が多く参加して下さいました。
今回を機に、「木」のデザインへの興味がわいた、という方も
いらっしゃるのではないでしょうか?

私たちはこれからががんばりどころです。
今回生まれたデザインを、世の中に送り出せるよう
働きかけを行って行きます。

本当にありがとうございました!
今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。
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by kizbiz | 2012-09-25 11:22 | 活動報告
2012年 09月 05日

復興支援 東北材デザインコンペ

暑い日が続きますが、いつの間にか9月ですね。
何故だか気ばかり焦る今日この頃です…。

さて、先月末に「復興支援 東北材デザインコンペ」
最終審査を行いました。

応募された皆様は、結果の発表を首を長くして
お待ちいただいているところだと思います。
現在、発表に向けて諸々確認作業などを行っております。

大変申し訳ございませんが、今しばらくお待ちくださいませ。

発表できる段となりましたら、最終審査に進まれた皆様に
メールにてご連絡申し上げます。
また、こちらのブログやデザインコンペのサイト等、各方面で
発表を行います。

どうぞ引き続き、よろしくお願いいたします。
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by kizbiz | 2012-09-05 11:11 | 活動報告
2012年 08月 03日

たくさんのご応募、ありがとうございました!

7月31日まで募集をしておりました
復興支援 東北材デザインコンペ」へ、たくさんの作品をお送りくださいまして
誠にありがとうございました!
暑い夏を超える、暑い作品の数々が寄せられています。
この場を借りて、クリエイターの皆様にお礼申し上げます。

第一次審査の結果は、お盆の関係で少し遅れるかもしれませんが
8月の中旬には皆さまにメールなどでお知らせいたします。

どんな作品が集まったのか、審査員の方々も
さぞや楽しみなことだと思います。

その審査の様子なども、ご報告したいと思っていますので
どうぞお楽しみに!
ありがとうございました!
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by kizbiz | 2012-08-03 17:25 | 活動報告
2012年 07月 18日

第3回木づかいビジネスセミナー 開催レポート

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第3回のセミナーにも、多くの方にお集まりいただきました。
ありがとうございました!
デザインコンペの締め切りも7月31日と迫っております。
多くの方のご応募をお待ちしております。


第三回 木づかいビジネスセミナー
開催日:2012.07.05(木)19:00~20:00
講 師:岩本 勝也 氏(エンバディデザイン主宰/インテリアデザイナー)
参加者:31名

講演内容:【自然素材 「木」をデザインする】

ミュージアムデザイン、商業施設のデザインを手がけ、ヒットメーカーとして様々なインテリアデザインを行ってきた岩本氏。
商業施設というのは、クラッシュアンドビルドの連続。効率の良さを考え、3年くらいでお店を変えるようなバブルの考え方が多い世界です。それでいいのか、本当にそれが作りたいものか、と思うようになりました。

40歳になる頃、日本のモノづくりを通して、次の世代に残していくべき「衣食住」を表現する場として、
レーベルクリエイターズ」を立ち上げました。


端材の有効利用

このレーベルのブランドでは、モノづくりの現場から出る端材や売れ残りを、有効利用し、新たな価値を与えています。そうなるとメーカーにしてみれば廃棄代がかからなくて済み、材料費は引き取ってくるものに関しては無料になり、その分を工賃にかけられる。だから半端な売れ残りをどう使うか、活かすかがテーマとなります。

物流の仕組みを知って、メーカー、作る人、買う人みんなが得をする関係づくりをしていく。
その関係性をデザインする、というのも仕事の一つです。


木は扱いにくいけど、扱いやすい素材

木は使い方や状態によって反ったり割れたりしますが、ヒューマンスケールな素材です。
他のモノ、例えば石や鉄などは運ぶのにも、加工するのにも大変なエネルギーが必要。
その点、木は彫刻刀ででも削れます。そんなモノづくりの基本となる素材なので、熟知すれば面白い発見がたくさんあります。

木をデザインしていく上で一番大事なことは「適材適所」。
木の方向などから使い方を見極めなければいけません。
いくら木目がきれいだから壁面に使いたい、と考えても繊維方向により反る場合などがあります。
だから素材を良く知る職人さん、大工さんに相談しながらデザインを作っていく必要があります。


プロのデザイナーの視点から、コンペ対策を行う

●「素材を知る」
今回は杉、マツ系の針葉樹、津波の被害を受けた木などが素材です。
木と言っても木目の詰まった太い木とは違い、直径20~30cm、30年生などの若い木であることが考えられます。そうなると反りやすく、だからと言って厚く使うと割れる原因にもなります。
そういう針葉樹の特性を自分たちなりに調べていくこと。その素材に合ったモノづくりはどういうものか、考えてデザインする事が重要です。

●「ニーズを知る」
このコンペに関してはいわば「部門」がニーズです。だから今回は“自分が欲しいモノ”をニーズとして考えるといいわけです。
ずっと愛着を持ってもらえる、ロングランになるヒット商品を生み出したい、そういうデザインを考えるときに、そのニーズ=自分の基準を持つことが大切です。

木は木目が美しい、香りが良いなどの長所があります。
その長所でどんな心地よさを人に与えることが出来るか、モノづくりとコトづくりは表裏一体です。
形を作ることだけがデザインではなく、関係性を構築する事もデザインです。
同じ杉でも木のどこを使うか、取るかで変わります。それは木が一点ものであり、唯一の価値を持っていることを意味します。そこが木の魅力でもあります。
頭の中で考え出したもの、想像できたものは作ることが出来ます。でもそれがコストと見合うか、ニーズと合うか、見極めなければいけません。そこを頭に置いておもしろいデザインを作っていただきたいと思います。

以上、第3回セミナー内容でした。

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by kizbiz | 2012-07-18 19:11 | 活動報告
2012年 06月 15日

第2回木づかいビジネスセミナー 開催レポート

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第二回目のセミナーは、木がふんだんに使われた会場で、
ゆったりと話をお聞きいただきました。

第二回 木づかいビジネスセミナー
開催日:2012.06.04(月)19:00~20:00
講 師:服部 進 氏(木づかいビジネス協議会 理事/ハートツリー株式会社 代表取締役)
興津 世禄 氏(株式会社クレコ・ラボ 代表取締役)
参加者:30名

講演内容:【デザインコンペの有効性とその課題】


■デザインコンペは難しい!

セミナー第2回は、講師二人のトーク形式で、過去に講師が手がけたふたつのコンペを題材に進められました。

まず始めに、『吉野材を使った「暮らしの道具」デザインコンペ』。
このコンペは奈良の吉野材を使用した「暮らしの道具」に関わるものを幅広く募集するもので、受賞作の商品化と吉野材の認知度をあげることを目的としていました。最優秀賞の賞金は100万円と高額で、応募総数は全国から219点、受賞作品はマスメディアにも取り上げられた、大規模なコンペでした。


■見えてきた課題

ユニークなデザインが多数寄せられ、一次、二次審査に残った15作品は実際に吉野材を使用しての試作も行われた『吉野材を使った「暮らしの道具」デザインコンペ』。
ところが、商品化できた案はひとつもありませんでした。
ここで様々な課題がみえてきました。

●ジャンルを絞る
まず、ひとくちに「暮らしの道具」といっても、応募作品は、箸置きのような小さなものから、机やベッドなどを組み合わせた大仕掛けなものまで様々。関係者の方々はこれらを同じ土俵で選考してよいのか、悩んだそうです。

●コスト
最終審査や商品化に向けた試作において、吉野材の加工には大変なコストがかかりました。

●応募者とのコミュニケーション
どのような作品が望ましいのか、吉野材の魅力や性質はどのようなものかといったことを伝えるのが難しく、デザイナーの構想通りの案を実現するにあたり、技術やコスト面から様々な問題が発生しました。


■目的をハッキリさせること!

上記の事例課題を活かし、商品化という目的がある以上、ジャンルを絞ること、技術・コスト面で実現可能なアイデアを募集することを重視し開催されたのが『企業のノベルティグッズ募集』です。

●アイデアを買う
吉野材のコンペではデザイナーの納得するプロダクト実現にこだわりましたが、こちらのコンペでは応募者からアイデアを買い、商品化にあたっては多少のデザイン変更は認めてもらう、メーカーにゆだねる方式を採用。

ノベルティグッズという小ぶりな作品募集であったこと、製造をメーカーに委託する方式を取ったことから、グッズ販売に結びつけることができました。

■ふたつのコンペの比較
                  吉野材コンペ   ノベルティグッズコンペ
規模、知名度              ○         ×
メディアとのつながり         ○         ×
有名デザイナーの参加        ○         ×
コスト                  ×         ○
商品化可能な作品募集       ×         ○
取り組みやすさ            ×         ○

■伝えること

ふたつのコンペを通し、見えてきたこと。
それは目的は何なのかをきちんと設定し告知することが最も大切ということです。

商品化が目的であれば、審査基準を流通可能なデザイン案とすること。
また、木材とは画一化された工業製品とは違い、その特性を知らなければ扱いの難しい素材。
その材の魅力(ほかの材にはない特長:たとえば香りや木目)、
その材だからこそ活きるデザインとは何かを伝えたうえでテーマ設定をし、
作品募集をすることが大切です。

以上、第2回セミナー内容でした。
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by kizbiz | 2012-06-15 18:55 | 活動報告
2012年 06月 05日

第2回木づかいセミナー、開催しました

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昨日の木づかいビジネスセミナーは、たくさんの方にお越しいただきました。
ありがとうございました!

デザインコンペの課題や、木材を使うということの意義が
たくさん話されました。

そのレポートはまた近日中にご報告します。


●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○


そして、やっと・・・というか、いよいよ・・・、というか、
木づかいビジネス協議会のサイトがオープンしました!

こちらをぜひご覧くださいませ
http://kizbiz.org/

今後とも、よろしくお願いいたします。
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by kizbiz | 2012-06-05 21:13 | 活動報告
2012年 05月 21日

第1回木づかいビジネスセミナー 開催レポート

だいぶ開催から日が経ってしまいましたが
第1回目の、木づかいビジネスセミナーの開催レポートをお届けします。


第一回 木づかいビジネスセミナー
開催日:2012.04.27(金)19:00~20:00
講 師:服部 進 氏(木づかいビジネス協議会 理事/ハートツリー株式会社 代表取締役)
参加者:21名


講演内容:【東北の森から復興支援プロジェクト】

■3.11から1年余り。われわれになにができるのか?
セミナーは3.11以降の、東北の話から始まりました。
いま、現地の人々に必要なものはなんでしょうか?

それは「仕事」です。
ではどこで雇用を生み出すか?
海や田畑は深刻な津波被害・塩害により、復旧に時間がかかる状況です。
しかし山は?

壊滅はしていません。
そこで…林業で雇用を生み出そう、というプロジェクトが始まりました。

■森の復興と、雇用の創出
2012年3月、宮城県南三陸町に、ある工場が設立されました。
フロンティアジャパン株式会社 南三陸工場。
元入谷中学校の校舎を用いたこの工場では、被災地の方を雇用し、
森林保全の過程で生まれる「間伐材」を用いた ノベルティグッズを製造・販売しています。
(ここでグッズの紹介がありました)

■間伐材を使ったビジネススキームを東北に!
間伐材を製品化し、BtoB(企業ノベルティグッズ)、BtoCで売り出す。
素材→製造→アッセンブリー→お客様までのラインを一本化する。
そうして、森林の復興と被災地の雇用促進を図っていきます。

■デザインの重要性
この際、デザイナーと連動した商品企画をすることが大事です。
海外の木製品はデザインが優れているため人気です。
日本でも消費者が“欲しくなる商品”を作ること、
消費者にとっては復興支援は後付けで、
“この商品がいいから買う”
そういうふうに持っていくことができるかがポイントとなっていきます。

■世界に目をむけること
世界には日本や日本のモノが大好きなひとたちが、たくさん居ます。
現状じつに200を超えるJapan Expoが開催されています。
しかし、日本の木材や木製品はなかなかそこに進出していません。
世界に目をむけ、日本のブランドとして海外にも持っていけるような商品をつくり、
アピールしていくべきと考えます。


以上、第一回セミナー内容でした。

第2回目のセミナーは6月4日(月)19:00から開催します!
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by kizbiz | 2012-05-21 20:34 | 活動報告
2012年 05月 02日

第1回目のセミナー、無事に終了!

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木づかいビジネスセミナーVOL1、
無事に終了いたしました。

今回は、「『復興支援ノベルティ』で広がる、企業の新しい動き」
というテーマの通り、南三陸町で始まった取組みの話を中心に
復興に向けた「木づかい」のあり方を提案していくセミナーとなりました。

中でも、
世界に「JAPAN EXPO」と名のつくものがどれだけ沢山あるか
日本のモノがあるというだけで、人が集まってくる、
なのに、そのことを肝心の日本人は知らない…
という話が、印象的でした。

交流会も和やかに行われ、アットホームな雰囲気の中
木づかいの普及を目指す、新しい仲間ができたと感じた
セミナーとなりました。


次回は6月4日(月)の、なぜか虫歯の日に開催予定です。
改めてまた告知を行います。

お運びいただいたみなさま、誠にありがとうございました。
いらっしゃれなかった皆様は、次回にぜひ!
お待ちしております!
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by kizbiz | 2012-05-02 18:31 | 活動報告