木づかいビジネス協議会

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2012年 05月 21日

第1回木づかいビジネスセミナー 開催レポート

だいぶ開催から日が経ってしまいましたが
第1回目の、木づかいビジネスセミナーの開催レポートをお届けします。


第一回 木づかいビジネスセミナー
開催日:2012.04.27(金)19:00~20:00
講 師:服部 進 氏(木づかいビジネス協議会 理事/ハートツリー株式会社 代表取締役)
参加者:21名


講演内容:【東北の森から復興支援プロジェクト】

■3.11から1年余り。われわれになにができるのか?
セミナーは3.11以降の、東北の話から始まりました。
いま、現地の人々に必要なものはなんでしょうか?

それは「仕事」です。
ではどこで雇用を生み出すか?
海や田畑は深刻な津波被害・塩害により、復旧に時間がかかる状況です。
しかし山は?

壊滅はしていません。
そこで…林業で雇用を生み出そう、というプロジェクトが始まりました。

■森の復興と、雇用の創出
2012年3月、宮城県南三陸町に、ある工場が設立されました。
フロンティアジャパン株式会社 南三陸工場。
元入谷中学校の校舎を用いたこの工場では、被災地の方を雇用し、
森林保全の過程で生まれる「間伐材」を用いた ノベルティグッズを製造・販売しています。
(ここでグッズの紹介がありました)

■間伐材を使ったビジネススキームを東北に!
間伐材を製品化し、BtoB(企業ノベルティグッズ)、BtoCで売り出す。
素材→製造→アッセンブリー→お客様までのラインを一本化する。
そうして、森林の復興と被災地の雇用促進を図っていきます。

■デザインの重要性
この際、デザイナーと連動した商品企画をすることが大事です。
海外の木製品はデザインが優れているため人気です。
日本でも消費者が“欲しくなる商品”を作ること、
消費者にとっては復興支援は後付けで、
“この商品がいいから買う”
そういうふうに持っていくことができるかがポイントとなっていきます。

■世界に目をむけること
世界には日本や日本のモノが大好きなひとたちが、たくさん居ます。
現状じつに200を超えるJapan Expoが開催されています。
しかし、日本の木材や木製品はなかなかそこに進出していません。
世界に目をむけ、日本のブランドとして海外にも持っていけるような商品をつくり、
アピールしていくべきと考えます。


以上、第一回セミナー内容でした。

第2回目のセミナーは6月4日(月)19:00から開催します!
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by kizbiz | 2012-05-21 20:34 | 活動報告


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